2-22. 心あらわれる街-フンザ-
私たちがいかに私利私欲の生活の中で窮屈に暮らしていたか、この町ではそれを痛感させられる。 街を歩けば人々が家に招き、チャイをご馳走してくれる。 子供たちはついてきては『ハロー!ハロー!』と叫び、まるで気分はTVスターであ...
私たちがいかに私利私欲の生活の中で窮屈に暮らしていたか、この町ではそれを痛感させられる。 街を歩けば人々が家に招き、チャイをご馳走してくれる。 子供たちはついてきては『ハロー!ハロー!』と叫び、まるで気分はTVスターであ...
時として、イメージはびっくりするぐらい現実と異なること多々ある。 私が最初に海外についてのイメージを覆されたのは、小学校の時、幼稚園児の時タイに住んでたという友人に『タイってビルとかあるからね?』と言われた時だった。 私...
朝起きて朝食のパンとチャイを当然のように無料でいただくき、宿に帰ると、シーク教の宿の管理者らしき男が『早く出ろ!そして300Rsおいてけ!』と言わんばかりに迫ってくる。 彼らは掃除を義務つけられた宗教であるから、どうやら...